【奥日光】英国大使館記念公園　絶景ティーサロン　別荘滞在気分でいただく英国紅茶と本格スコーン

絶景を眺めながらカフェタイムは最高ですよね。

できたら喧騒を離れてゆっくり景色を満喫したいな、と思います。

そんな私のイチオシは奥日光の英国大使館記念公園にある「南4番Classic」。

英国大使館別荘として使われていた建物を復元しています。

別荘で景色を楽しみながらティタイムをしているような優雅な気分を味わえます。

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景色は絵画みたい！

息をのむほどすばらしい絶景です！！

紅葉シーズンの奥日光は大混雑ですが、こちらは観光地からやや離れているのでそこまでではありません。

別荘気分を味わえる英国大使館別荘記念公園

この周辺は明治中頃～昭和初期にかけて大使館や外国人の別荘が立ち並んでいました。

この建物は英国の外交官　アーネスト・サトウの個人別荘で明治29年に建てられ

その後英国大使館別荘として2008年まで使用されいた建物を復元しています。

ガラス窓が多くとても解放的です。

他に建物がないので見渡すかぎりの絶景。

あまりの美しさに声をあげている人が何人もいました。

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アーネスト氏は英文ガイドブック「日光案内」を刊行するほどこの地に惚れ込んでいたようです。

アーネスト・サトウ氏は明治維新に貢献しました。

1階は展示スペース

2階は英国文化が紹介されています。

この頃、英国はヴィクトリア朝時代。

「アーツアンドクラフツ運動」が行われている頃でした。

展示されている家具も食器もとても美しく高級感があります。

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素敵な英国インテリア。

避暑に来た外交官の気分になれます。

「南4番Classic」を利用する場合も入館料がかかります。

ティータイムも英国流　南4番Classic

2階にティーサロンがあります。

金谷ホテルが運営しています。

窓からの景色を見ながら優雅なひと時を過ごせます。

建物から見る景色はまた違う趣がありますね。

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人工物が一切ないので、別荘にいる気分になれます。

座席はゆったりと間隔を取ってあるためとても居心地がいいです。

お客さんは大人ばかりでした。

しかし、開放的な空間でカフェと通路の境がほとんどないため賑やかです。

待ち時間

訪問した時は紅葉の時期で混雑していました。

40分ほど待ちました。

窓に向けてソファーが多く配置されているので、中禅寺湖と紅葉の美しい景色を楽しみながら待つことができます。

ただくつろいで景色を眺める時間がこんなに贅沢とは知りませんでした。

この日は天気が良かったので窓が全開されていました。

寒かったの温かい服装がいいかもしれません。

秋に訪れたので、色とりどりの美しい紅葉を見る事ができました。

八丁出島と言われる場所だそうです。

遊覧船に乗ると近くで見る事ができます。

メニュー

駐日英国大使館シェフの監修を受けた本格的なスコーンがいただけます。

スコーンと紅茶のセットを注文しました。

食器は英国で160年以上愛されている陶器メーカーの老舗、バーレイ。

全てが本格的です。

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スコーンはふわっといい香りします！

美味しい紅茶も最高！至福のひとときです。

スコーンの材料は栃木県産小麦ゆめかおり、那須の牛乳を使用しています。

クロテッドクリームと栃木県産のいちごジャムをつけていただきます。

見た目よりボリュームがあります。

結構お腹にたまりました！

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毎日この景色を眺めてお茶ができたら幸せですね～。

アーネストさんはこの景色を見ながら読書でもされていたのでしょうか。

まとめ

中禅寺湖湖畔にポツンと佇む建物なので、観光地とは思えないほど優雅な気分を味わえます。

BGMは風の音や鳥の鳴き声。

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本格的なスコーンやお茶をのみながら、ゆったりと時間を過ごすと

まるで別荘でくつろいでいる気分になれました。

観光地のオシャレなカフェで過ごす時間も素敵ですが、ここではひと味違った感覚を味わえます。

お茶を飲んだら、散策路をお散歩するのも楽しいです。

是非、避暑に訪れた優雅な気分を体験してみてください。

開館時間

5月～11月　無休

4月　月曜日（祝日の場合、翌日以降に振り替え）

アクセス

〇車

一番近い駐車場から徒歩10分位です。

大きい駐車場ですが、紅葉シーズンの休日はすぐに満車になるのでご注意ください。

〇電車

〇バス

〇遊覧船