40代でも採用したくなる自己PRは何かしら…
資格も経験もないし、特に自慢できるようなことないなぁ・・・
私は何度も転職をして就職活動をしています。
以前は自分を過大評価してもらえるように頑張っていました。
当然ですが上手くいきませんでした・・・。
しかし、会社側に立って考えるようにしたら人事の方の反応が変わりました。
採用される自己PRにはコツがあります!
パート事務は激戦なので履歴書の自己PRで目に留まることが大切です。
年齢に関係なく採用したい人材であるとアピールすることで採用してもらえます。
45才からパート事務に3回転職しました。
工夫すれば採用される自己PRが作れます。
若い人と戦うには熱意と作戦が必要です!
採用される人材のポイントを知る
会社が求めている人材はどういう人?
パートを採用する時に心配なことは何?
会社が求めている人材とは?
どの会社でも共通していることがあります。
さらに、応募先の会社の求める人材をホームページや求人をチェックします。
ホームページには、社長や社員の方の思いが書かれています。
この会社だから働きたいと伝えれば採用につながります。
パートを採用する時に会社が心配する事は?
会社が心配する事に対応できれば好印象です。
会社が望む人材であることをアピール
会社が求めていることをどんどん書きましょう。
相手の事を配慮できる
譲歩は相手への配慮です。
希望の労働条件はしっかり伝える事が大切ですが、多少は譲歩することも大切です。
残業なしの求人でも、必要な時は多少の対応ができる事を伝えると、強いアピールになります。
子供が病気の時などでも対応できるよう準備している
お子さんが小さい場合は病気の時のことも考えて準備する必要があります。
お子さんが大きい場合は急な休みが少ないイメージがあるので、アピールになります。
しかし、実際は子ともが病気の時は休むように気を使ってくださる事が多かったです。
準備万端にして、働く覚悟を伝える事が大事なのかもしれません。
長く働ける
長く働きたいと思っていることを必ず伝えます。
社員の方は時間を割いて仕事を教えるのですぐ辞めてしまうと困ると聞きました。
近所で通いやすく、長く働けると伝えるのもいいです。
交通費がかからないと喜ばれました!
勉強する姿勢がある
勉強する姿勢は仕事をする上でも大切なので評価が高いです。
ビジネスマナー、パソコンの基礎など、できない事は基礎だけでいいので前もって勉強します。
業務の引継ぎがスムーズになり自分も助かります。
私はパソコンの基本操作も分かりませんでした。
そのため、MOS(Excel・Wordの検定試験)のテキストを買って勉強しました。
検定は受けていませんでしたが、勉強する姿勢を評価していただけました。
この作戦で45才の時に、資格なしで経理の仕事に就きました。
※就職後に簿記3級を取得しました
私が自己PR欄に書いたこと
履歴書は指示がない限り、手書きしています。
使い回しができるパソコンで作成した履歴書よりも、毎回手書きする履歴書の方が気持ちが伝わる気がします。
☆履歴書 自己PR欄
久しぶりの事務職ですので、MOS検定の勉強をしております。
パソコンの基本操作、簡単な関数計算、文章作成はできるようになりました。
新しいことに挑戦する時は学ぶようにしています。
こつこつと作業する事や、確認作業が好きです。
また、前職の旅行会社では、仕事を進める際に、コミュニケーションが不可欠でしたので人と関わることも得意としております。
早く仕事を覚えて社員の皆様の信頼を得られるように頑張ります。
長く勤務したいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
☆本人希望記入欄
週4日 9:00~15:00 を希望します。
子どもがおりますが、30分程度でしたら残業をすることができます。
まとめ
会社が求めている事を押さえて上手くアピールできれば、自分の価値を見い出してもらえます。
”この人と一緒に働きたい!”と思われるように準備すると上手くいきます!
自己PRをしっかり考えると面接対策でも使えます。
採用したい人材だと分かれば、経験を積んだ40代は強みかもしれません。
コメント