事務のパートをしたいけれどなかなか受からないのよね・・・。
40代は無理なのかしら・・・。
でも、土日休み、事務職、残業なしで働きたいたいな・・・。
しかし、良い条件の求人は簡単に見つからないです。
あったとしても激戦・・・。
若い人には勝ち目がないし
どうせ無理だよね。
私は何度も転職をしています。
その度に採用される求人を徹底的に探してきました。
考え方や探し方のポイントを押さえれば自分に合った求人を見つけることができます。
手間はかかりますが今まで見落としていた求人を見つけることができました。
資格も実績もありませんが、工夫したことで45才から3回転職することができました。
この記事では、40代でも採用される求人の探しのコツをお伝えします。
・40代でも採用される求人を見つけたい
・事務のパートをしたい
・求人サイトで採用される求人の見つけ方を知りたい
・派遣やハローワークのことを知りたい
採用される求人の探し方
そもそも、若い人と同じ求人に応募して採用されるの？と疑問を持ちました。
探し方を変えると採用される求人を探すことができそうです。
40代でも採用されそうな職場を考える
若い人があまり応募しなそうな求人は狙い目です。
・若い人に人気がない、あまり若さを求められない部門（経理など）の求人
・駅から少し遠いなど立地が悪い会社の求人
（近所で自転車通勤の場合、駅近でなくても問題にならないと思います。）
・パートに若さを求めていない求人
・主婦積極採用の求人
・地元の会社の求人
44才の転職の時は、一般事務では若い人と戦えないと思い、経理に応募してみました。
経理なら若い人は応募しないのではと思ったからです。
資格がなくても勉強を始めていると伝えると採用される可能性があります。
応募してから慌てて簿記の勉強を始めました。
資格や経歴を自信満々に語る人より、頑張って勉強します！という人の方が一緒に働きやすいです。だから採用しました。
採用後に思いがけないことを言っていただきました。
求人サイトに登録する
私が登録したサイト
・Indeed
・タウンワーク
・バイトル
Indeedは様々な求人サイトの情報を集めて表示してくれるため、Indeedに登録すれば効率的に求人を探すことができます。
どんどん更新されるので新しい求人もいち早く知る事ができます。
地域や職種、希望条件を細かく設定できます。
でも、簡単に見つかる求人はライバルが多いよね…。
掘り出し求人を見つける
・一日に何度も検索して新しく掲載された求人をチェック！すぐに応募する。
・希望条件を緩く設定して、今まではヒットしなかった求人を探す！
絞り込むとヒットしない求人があるんです！
検索条件は幅広く設定
・勤務地は広めにする
・事務職希望でも、受付、教育関係など色々条件に入れてみる
・残業なしが希望だけれど、残業なしを条件に入れない
希望してない職種でも、事務を募集している時がありました。
残業なしの条件では検索できなかったけれど、残業なしの仕事もありました。
Indeedの検索では出てこない求人もあるため、タウンワークやバイトルもチェックしていました。
派遣に登録する
短時間勤務でも派遣があります。
週3，4日5～6時間でも仕事を紹介してくれます。
私が登録した派遣会社
・アヴァンティスタッフ
☆登録方法
・登録会の日時を電話で予約
・事前に履歴書・職歴書を登録
・登録会に行き、面接、パソコンスキル（Excel、Word数字入力等）のテストを受ける
・希望する労働条件等を面談する
スキルテストで自分の強みや弱点が分かります。
面談は自己アピールをするのではなく、経歴や希望の労働条件を聞かれます。
週4日9：00～16：00の希望でお願いしたので、あまりないのだろうと思っていましたが、3日後には2件のお仕事を紹介してもらいました。
派遣のメリット
・派遣に登録するとスタッフの方はとても親身に相談に乗ってくださいます。
・専任のスタッフのかたが、就職が決まるまでしっかりフォローしてくれます。
・無料でパソコンやビジネスマナーなど研修が受けられるので、スキルを身に着けてから就業することができます。
派遣のデメリット
就業期間があり、最高でも約3年です。
職場にすっかり溶け込んでも就業期間が終わると新しい職場で働くことになります。
また一から人間関係を築くことになります。
ハローワークに登録する
ハローワークには地域密着の求人がたくさんあります。
パートの求人も多くあります。
昨年は緊急事態宣言中だったため、ハローワークに出向かずに電話で登録できました。
登録前に履歴書、職歴をパソコンで入力し、電話では職歴・希望条件等を聞かれました。
ハローワークに出向いて登録する場合、求職登録や窓口相談に時間がかかることもあるので、時間に余裕を持って行った方が良さそうです。
☆ハローワークから応募する方法
1.ハローワークのサイトから求人を見つける。または紹介してもらう
2.ハローワークのスタッフの方が会社の方に応募可能か確認
3.紹介状を発行してもらう
4.自分で紹介状と履歴書を郵送する。（面接時に持参することもある）
ハローワークのメリット
地域の求人が多くあるので、求人サイトにのっている会社よりはライバルは少なそうです。
不安なことを相談することもでき、スタッフの方が相談にのってくれます。
私は求人と希望条件が合わず、ハローワークに辞退の連絡をしました。
長期で働きたいのですが、雇用期間が1年未満でした。
辞退させていただきたいのですが・・・
せっかくだから自分の希望を相手に伝えた方がいいですよ！
結果的にこの会社で働くことになりました。
ハローワークの方がアドバイスしてくださったおかげで、手放していたご縁をいただくことができました。
ハローワークのデメリット
求人には写真がなく募集内容の文字だけが記載されているので、会社の様子が分からず不安になりました。
求人の掲載が無料なので様々な会社が求人を出しているため、労働条件などはしっかり確認した方が良さそうです。
少しでも疑問があったら、ハローワークの方に相談しましょう。
気になる求人にはすぐに応募する
面接は早く受けた方が絶対に有利です。
会社は面接に時間を取られるので、良い人が来たらそこで終了になることもあるのではないでしょうか。
以前パート面接に同席した経験があります。
早く面接に来た人が採用されている気がする…
私は受けると決めたら一刻も早く応募してます。
まとめ
40代だからと諦めずに工夫をすると思いがけない求人を見つけることができます。
・求人サイトで検索条件から漏れている掘り出し求人を見つける
・若い人があまり応募しない部署や立地の求人にも目を向ける
・地元の企業の求人を探す
・派遣やハローワークに登録して仕事を探す
・いち早く応募する
私はおおざっぱな性格で経理の仕事には就きたくないと思っていました。
40代だから、人気がなさそうな経理もやってみようかなぁ…
しかし、働いてみると、毎月仕事に一定の流れがありイレギュラーな仕事がほぼないので働きやすいです。
新しい仕事をきっかけに、会計ソフトを使えるようになり、資格も取得できました。
希望とは違う部門や場所など、条件を広げると選択肢も広がってくると思います。
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